Accept論文

Accept論文一覧

Detection of Early Adenocarcinoma of the Esophagogastric Junction by Spraying an Enzyme-Activatable Fluorescent Probe Targeting Dipeptidyl Peptidase-IV

受理日
Authors

Keiko Yamamoto; Shunsuke Ohnishi; Takeshi Mizushima; Junichi Kodaira; Masayoshi Ono; Yutaka Hatanaka; Kanako Hatanaka; Yugo Kuriki; Mako Kamiya; Nobuyuki Ehira; Keisuke Shinada; Hiroaki Takahashi; Yuichi Shimizu; Yasuteru Urano; Naoya Sakamoto

雑誌名

BMC Cancer

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散布すると癌の部分が光る蛍光イメージングが、臨床上しばしば発見困難な早期の食道胃接合部腺癌に有用であることを示した研究結果です。2018年に水島先生が頭頚部扁平上皮癌を対象に、別のプローブを使った結果を発表しています。腺組織では、症例によって周囲の非癌粘膜にも蛍光を示してしまい、扁平上皮癌のようにきれいな蛍光像が観察できないケースがあり、その原因や結果の解釈に苦労しましたが、腫瘍と背景粘膜の病理を詳細に検討することで解決しました。

自分が大学に戻ってから基盤Cの科研費をもらって進めていた研究で、学会では何度か報告していましたが、acceptされるまでに時間がかかってしまっておりました。一区切りつき安堵しています。大西俊介先生、そして参加していただいた各施設の先生方に、この場を借りて感謝申し上げます。

Modified method of making a clip with ring-thread for the traction of colorectal endoscopic submucosal dissection.

受理日
Authors

Shuichi Miyamoto, Jun Ito, Tomohiko R. Ohya

雑誌名

Digestive endoscopy

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大腸ESD時に使用する糸付きクリップの作り方を改善した方法を動画で投稿しました。
糸がクリップから落ちることがあり、いい結び方がないかと夜中に伊藤淳先生とお弁当についていた輪ゴムで考えていたところ思いついた方法でした。
クリップ牽引方法を教えていただいた慈恵医大 大谷先生をはじめ、ご指導いただいております先生方にこの場をお借りして感謝申し上げます。
なおこの結び方は当院ではITO式と呼ばれています★
引き続き、一つ一つを大事に結びつけながら精進いたします。
(宮本)

Endoscopic ultrasound-guided fine-needle biopsy for definitive diagnosis of malignant peritoneal mesothelioma.

受理日
Authors

Masayuki Higashino, Ryo Sugiura, Naoya Sakamoto

雑誌名

Digestive Endoscopy

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市立函館病院の東野と申します。
この度、悪性腹膜中皮腫をEUS-FNBで診断し得た一例を報告させて頂きました。
初めての論文作成に際しまして、大変お忙しい中ご指導頂きました杉浦 諒先生をはじめ、市立函館病院の先生方にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
日々精進してまいりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
(東野)

Endoscopic myotomy for a large rectal tumor with severe fibrosis after treatment of hemorrhoids.

受理日
Authors

Shuichi Miyamoto, Jun Ito, Hirohito Naruse, Ryo Sugiura, Yoshiya Yamamoto, Kazuteru Hatanaka, Kenji Kinoshita, Masayuki Higashino, Shuhei Hayasaka, Naohisa Tsuchida, Norihiko Shimoyama, Naoya Sakamoto

雑誌名

Journal of Gastroenterology and Hepatology

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内輪筋までの高度繊維化を伴う直腸腫瘍に対して、内視鏡的に内輪筋ごと切除した症例を報告いたしました。
神戸大学からPAEMとして報告されていますが、痔治療後という点と、内輪と外縦の間を剥離していく画像推しの報告となっています。
前回のレクタブルによる狭窄予防に続いてESD関連手技としての報告ができ嬉しいです。
ご指導いただきました坂本直哉教授、日々たくさんの症例を切らせていただいております市立函館病院の先生方にこの場をお借りして感謝申し上げます。
引き続き、ちょっと深めの層で精進いたします。
(宮本)

Cancer Gene Profiling Explores the Possible Precision Medicine for Diffuse-type Gastric Adenocarcinoma.

受理日
Authors

Marin Ishikawa, Hideyuki Hayashi, Naoya Sakamoto, Shinya Tanaka and Hiroshi Nishihara

雑誌名

Medical Oncology (IF:3.252)

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大学院時代からの仕事がやっと一段落し、これでようやく大学院を半分卒業できた気がします。完全卒業を目指して、またaccept目指して頑張ります。
(石川)

Side-by-side placement of fully-covered self-expandable metal stents for malignant distal biliary obstruction

受理日
Authors

Koji Hirata , Masaki Kuwatani , Hajime Hirata , Ryo Sugiura , Shin Kato , Naoya Sakamoto

雑誌名

Clinical Journal of Gastroenterology

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遠位胆管狭窄に対してでも,金属ステントをside-by-sideで留置することが有用である症例があることについて熱く語った内容となります.
ご指導いただきました?谷先生に心より感謝申し上げます.

Combination gemcitabine plus S-1 versus gemcitabine plus cisplatin for advanced/recurrent biliary tract cancer: The FUGA-BT (JCOG1113) Randomized Phase III Clinical Trial.

受理日
Authors

Morizane C, Okusaka T, Mizusawa J, Katayama H, Ueno M, Ikeda M, Ozaka M, Okano N, Sugimori K, Fukutomi A, Hara H, Mizuno N, Yanagimoto H, Wada K, Tobimatsu K, Yane K, Nakamori S, Yamaguchi H, Asagi A, Yukisawa S, Kojima Y, Kawabe K, Kawamoto Y, Sugimoto R, Iwai T, Nakamura K, Miyakawa H, Yamashita T, Hosokawa A, Ioka T, Kato N, Shioji K, Shimizu K, Nakagohri T, Kamata K, Ishii H, Furuse J

雑誌名

Ann Oncol

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筆頭著者ではなく共著ではありますが、Oncologistの界隈では大きな論文の共著となりましたのでこの度報告させていただきます。進行胆道がんに対する、GEM+CDDP療法に対するGEM+S-1療法の非劣性を示した国内多施設第III相試験の結果です。これによりGEM+S-1療法が標準治療の一つのオプションとなりました。当科は2014年からJCOG肝胆膵グループに参加となり、初めて共著となった論文です。試験途中からの参加となりましたが、全33施設中の16番目の症例登録数に食い込みました。これもひとえに症例を御紹介いただいている当科胆膵グループ、当院消化器外科I・IIの御協力あっての成果です。今後もJCOG肝胆膵グループ内での当院の存在感を示していきたいと思いますので、御協力の程お願い申し上げます。
(川本)

Usefulness of a clutch cutter combined with an S-O clip in improving stability when opening the pocket in the pocket-creation method.

受理日
Authors

Satoshi Abiko, Ayumu Yoshikawa, Kazuaki Harada, Naoki Kawagishi, Itsuki Sano, Hisashi Oda, Takuto Miyagishima

雑誌名

Endoscopy

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大腸ESDの新しい切除テクニックがacceptされました。
この切除テクニックは、有用な切除法であるpocket-creation methodの弱点のポケット開放時不安定性をハサミナイフであるクラッチカッターと牽引デバイスを併用することで解決することが可能となっています。ハサミナイフで周囲の正常粘膜を切り絵のように切り抜いて、腫瘍を摘出していくことから紙切りテクニック(paper cutting technique)と名付けました。
日本および東アジアでは広く普及している大腸ESDを欧米に、さらには全世界に広めていくためにハサミナイフを使用したテクニックが有用ではないか、と思っております。
宮城島先生をはじめとして釧路労災病院の先生方、内視鏡スタッフの皆様、病棟スタッフの皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。安孫子のESDを温かく、見守っていただき、ありがとうございます。
紙切りテクニックで治療時間短縮を目指します。
(安孫子)

Hemosuccus pancreaticus due to an intraductal papillary mucinous neoplasm: a rare cause of obscure gastrointestinal bleeding.

受理日
Authors

Ryo Sugiura, Kenji Kinoshita, Hirohito Naruse, Yoshiya Yamamoto, Kazuteru Hatanaka, Jun Ito, Shuichi Miyamoto, Masayuki Higashino, Shuhei Hayasaka, Naohisa Tsuchida, Kazuaki Nakanishi, Shinya Ueki, Minoru Umehara, Norihiko Shimoyama, Tomoko Mitsuhashi, Naoya Sakamoto

雑誌名

Journal of Gastroenterology and Hepatology

コメント

市立函館病院の杉浦です。
長期の原因不明の消化管出血(OGIB)を認め、IPMNからの膵管出血が原因の症例を経験し、非常に稀な経過であり報告させて頂きました。
症例をご相談して頂いた木下先生、市立函館病院病理診断科の下山先生、北大病理診断科の三橋先生、誠にありがとうございました。

New ligation technique using a double loop clip without adhesive for ulceration following endoscopic submucosal dissection of the colon.

受理日
Authors

Satoshi Abiko, Ayumu Yoshikawa, Kazuaki Harada, Naoki Kawagishi, Itsuki Sano, Hisashi Oda, Takuto Miyagishima

雑誌名

Endoscopy

コメント

大腸ESD後潰瘍に対しての新しい内視鏡的縫縮術がacceptされました。
この縫縮術は、糸とクリップを用いて接着剤を使用せずにループ付きのクリップが作成でき、簡便かつ安価で明日の臨床からすぐに使用できます。また、既存のシングルループの方法よりもループを拾いやすく、ダブルループのため一つのループがクシャクシャになっても、もう一つのループを拾うことが可能となっています。
後出血(特に抗血栓薬内服患者)などのESD後偶発症の予防、日帰りESDなどを実現し、内視鏡医療が発展していくために、内視鏡的縫縮術が欠かせない技術になるのではないか、と思っております。
宮城島先生をはじめとして釧路労災病院の先生方、内視鏡スタッフの皆様、病棟スタッフの皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
(安孫子)

Entecavir treatment of hepatitis B virus-infected patients with severe renal impairment, including those on hemodialysis.

受理日
Authors

Kazuharu Suzuk, Goki Suda, Yoshiya Yamamoto, Ken Furuya, Masaru Baba, Megumi Kimura, Osamu Maehara, Tomoe Shimazaki, Koji Yamamoto, Taku Shigesawa, Akihisa Nakamura, Masatsugu Ohara, Naoki Kawagishi, Masato Nakai, Takuya Sho, Mitsuteru Natsuizaka, Kenichi Morikawa, Koji Ogawa, and Naoya Sakamoto for the NORTE Study Group

雑誌名

Hepatology research

コメント

この度、透析症例、高度腎機能障害を持つHBV感染患者に対するエンテカビルの効果、安全性の検討をおこなった論文がアクセプトとなりました。
今後も引き続き、肝外合併症とHBV、核酸アナログとの関連性を検討してまいります。
本研究にご協力いただきましたNORTE Groupの先生方、そしてご指導いただきました須田先生、坂本先生に心より感謝申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
(鈴木)

Effects of resistance-associated variants in genotype 2 hepatitis C virus on viral replication and susceptibility to anti-hepatitis C virus drugs.

受理日
Authors

Goki Suda, Megumi Kimura, Taku Shigesawa, Kazuharu Suzuki, Akihisa Nakamura, Masatsugu Ohara, Naoki Kawagishi, Masato Nakai, Takuya Sho , Osamu Maehara, Tomoe Shimazaki, Kenichi Morikawa, Mitsuteru Natsuizaka, Koji Ogawa, and Naoya Sakamoto G. S. and M.K. contributed equally to this work.

雑誌名

Hepatology Research

コメント

大学院生の指導を一緒に行って頂いている木村先生に作成頂いたゲノタイプ2型HCVにおける高度DAAs耐性ウイルスのin vitroでの解析をまとめた論文がアクセプトとなりました。DAAsの開発の速さによりなかなか、submitのタイミングが難しく時間がかかりましがアクセプトとなり何よりでした。実験全般をいつもマネージメントしながら、当研究も行っていただいた木村先生、ご指導頂きました坂本先生、肝臓グループの先生方、消化器内科スタッフの皆様に感謝申し上げます。
(須田)


積み重ねてきた実験データがこの度論文という形になり、大変嬉しく思っております。ご指導くださった須田先生、坂本先生、いつも様々な方面から助けてくださる研究室の皆さんに深く感謝いたします。
(木村)

Correlation between liver elasticity by ultrasound elastography and liver functional reserve.

受理日
Authors

Ryo Sugiura, Masaki Kuwatani, Mutsumi Nishida, Koji Hirata, Itsuki Sano, Shin Kato, Kazumichi Kawakubo, Masato Nakai, Takuya Sho, Goki Suda, Kenichi Morikawa, Koji Ogawa, Naoya Sakamoto

雑誌名

Ultrasound in Medicine & Biology

コメント

超音波エラストグラフィと肝予備能との相関を示した学位論文が受理されました。
肝切除の際の肝予備能評価は様々な方法がありますが、超音波がその1つとなる可能性が示されています。
大学院で初めて研究計画書を書いた研究であり、形となり大変嬉しく思います。
御指導いただきました?谷先生、超音波センター西田先生、ご協力頂いた胆膵、肝臓グループの先生方に感謝申し上げます。
(杉浦)

Assessing the risk of hepatocellular carcinoma by combining liver stiffness and the controlled attenuation parameter.

受理日
Authors

Takaaki Izumi, Takuya Sho, Kenichi Morikawa*, Taku Shigesawa, Kazuharu Suzuki, Akihisa Nakamura, Masatsugu Ohara, Naoki Kawagishi, Machiko Umemura, Tomoe Shimazaki, Megumi Kimura, Masato Nakai, Goki Suda, Mitsuteru Natsuizaka, Koji Ogawa, Yusuke Kudo, Mutsumi Nishida, Kota Ono, Masaru Baba, Ken Furuya, and Naoya Sakamoto.

雑誌名

Hepatology Research

コメント

Fibroscanを使って得られた肝弾性度と脂肪量から、慢性肝疾患患者の発癌リスクを検討したものです。今後沢山引用されたら、さらに嬉しいです。acceptまで御尽力頂いた森川先生、肝臓グループの先生達、坂本直哉教授に御礼申し上げます。
(出水孝章)

A case of esophagitis in non-small cell lung carcinoma treatment caused by pembrolizumab.

受理日
Authors

Sonoe Yoshida, Shuichi Miyamoto, Hirohito Naruse, Naoya Sakamoto

雑誌名

American Journal of Gastroenterology

コメント

肺腺癌に対しPembrolizumabを投与中に食道炎を発症し、免疫関連有害事象(irAEs)と考えられた症例を報告いたしました。2018年度のレジデントカンファレンスでも発表させていただきました。初めて書いた症例報告ですが、3年目で経験した症例がこのようなかたちとなり、とても嬉しいです。ご指導いただきました坂本教授、宮本先生や成瀬先生をはじめとする市立函館病院の先生方にこの場をお借りして御礼申し上げます。

この経験を糧にまた精進してまいります。

(吉田 苑永)

Endoscopic balloon dilations for an intestinal stricture in a patient with X-linked inhibitor of apoptosis deficiency.

受理日
Authors

Shinsuke Otagiri, Ryo Sugiura, Takehiko Katsurada, Kana Yamanashi, Kazunori Nagashima, Junichi Sugita, Shunsuke Ohnishi, and Naoya Sakamoto

雑誌名

JGH

コメント

骨髄移植後に腸閉塞を発症した希少疾患であるXIAP欠損症の1例に対して、内視鏡的バルーン拡張術を行った報告が、JGHのEducation and Imagingにアクセプトされました。論文指導して頂いた先生方、一緒に診療をさせて頂いた先生方、血液内科の杉田先生、投稿に同意して頂いた患者さんとご家族に、この場をお借りして御礼申し上げます。
(小田切)

Budesonide foam for prevention of rectal stricture following endoscopic submucosal dissection.

受理日
Authors

Shuichi Miyamoto, Hirohito Naruse, Naoya Sakamoto

雑誌名

Digestive endoscopy

コメント

直腸全周腫瘍に対する全周剥離後にブデゾニドの泡状注腸剤(レクタブル)を用いて狭窄を予防できた症例を報告しました。
フォーム剤を用いることにより長時間、潰瘍底がブデゾニドに覆われることに着目した内容となっています。
IBDグループ木下先生が勤務されている市立函館病院だからこそ発案できた報告でした。
症例報告も含めてではありますが、自身にとって英文10本目が初めてのESDネタとなりとっても嬉しいです。

ご指導いただきました坂本直哉教授、山本先生・成瀬先生をはじめ市立函館病院の先生方にはこの場をお借りして感謝申し上げます。
引き続き、泡にまみれながら精進いたします。
(市立函館病院 宮本秀一)

Early response and safty of lenvatinib for patients with advanced hepatocellular carcinoma in a real-world setting.

受理日
Authors

Takuya sho, Goki Suda, Koji Ogawa, Megumi Kimura, Tomoe Shimazaki, Osamu Maehara, Taku Shigesawa, Kazuharu Suzuki, Akihisa Nakamura, Masatsugu Ohara, Machiko Umemura, Naoki Kawagishi, Mutsuteru Natsuizaka, Msato Nakai, Kenichi Morikawa, Ken Furuya, Masaru Baba, Yoshiya Yamamoto, Tomoe Kobayashi, Takashi Meguro, Akiyoshi Saga, Takuto Miyagishima, Hideki Yokoo, Toshiya Kamiyama, Akinobu Taketomi, and Naoya Sakamoto

雑誌名

JGH Open

コメント

進行肝細胞癌に対するレンバチニブの早期治療効果と安全性の検討をNORTE study groupでまとめさせていただきました。肝癌に対しては本邦が最初に使用できるようになった薬であり、実臨床での成績を出すことができました。本研究にご参加・ご協力頂きましたNORTE study groupの先生方、そしてご指導いただきました須田先生、坂本先生に深謝申し上げます。
(荘)

Verification of the effectiveness of fucosylated haptoglobin as a pancreatic cancer marker in clinical diagnosis.

受理日
Authors

Masaki Kuwatani, Hiroshi Kawakami, Yoshimasa Kubota, Kazumichi Kawakubo, Yoichi M. Ito, Shinji Togo, Takaaki Ikeda, Ken Kusama, Yuka Kobayashi, Teizo Murata, Naoya Sakamoto

雑誌名

Pancreatology

コメント

'フコシル化ハプトグロビン'という新たな膵癌マーカーに関する論文がようやく,日の目をみることとなりました.少しでも膵癌診療のお役に立てればと願ってやみません.
初期データ収集に奔走いただいた河上先生,久保田先生,池田先生,渡會先生,データの集計・解析・文章構成をしていただいたJ-オイルミルズの草間さん,そして小林さん,村田さん,サンプルサイズに関する統計学的計算をしていただいた伊藤先生,研究の統括をいただきました坂本教授に深く御礼申し上げます.
(?谷)

Short- and long-term outcomes of a novel transpapillary dilation technique using a diathermic dilator for severe benign bile duct stricture.

受理日
Authors

Shin Kato, Masaki Kuwatani, Kazumichi Kawakubo, Ryo Sugiura, Koji Hirata, Masato Nakajima, Hajime Hirata, Hiroshi Kawakami and Naoya Sakamoto

雑誌名

Digestive Endoscopy

コメント

良性胆管狭窄はしばしば内視鏡的な拡張が困難なことがあり、これは肝移植後の虚血性胆管狭窄や術後狭窄症例などで顕著です。このような場合のsalvage procedureとして、electrocautery dilatorを使用した通電拡張手技に注目し、特にその長期的予後を中心にまとめました。通電拡張手技は非常にpromissingだと思われますがまだまだ症例の蓄積も少なく、今後さらなる検討が望まれる状況です。論文化にあたりご指導ご協力頂きました?谷先生はじめ胆膵グループの先生方、ありがとうございました。
(加藤)