Accept論文

2018年

Unusual re-intervention via a fistula for the ampullary penetration of a plastic stent in malignant distal biliary obstruction.

受理日:
Authors:
Ryo Sugiura, Masaki Kuwatani, Naoya Sakamoto
雑誌名:
Digestive Endoscopy
コメント:

プラスチックステントが非常に特殊な形で逸脱した症例です。一連の動画があった為Video Articleに投稿させて頂きました。
ご指導頂いた桒谷先生、誠にありがとうございました。
(杉浦)

Effect of pancreatic mass size on clinical outcomes of endoscopic ultrasound-guided fine-needle aspiration.

受理日:
Authors:
Ryo Sugiura, Masaki Kuwatani, Koji Hirata, Itsuki Sano, Shin Kato, Kazumichi Kawakubo, Naoya Sakamoto
雑誌名:
Digestive Diseases and Sciences
コメント:

従来のEUS-FNA針において、腫瘍サイズによって診断率が変化することを示した論文です。
研究の発端は、「どのくらい小さいものまで穿刺できるの?」とのチャートカンファレンスでのご質問からであり、貴重なご意見を頂きありがとうございました。
初めて執筆した原著論文であり、投稿を開始してから時間が経ってしまいましたが、無事形となり嬉しく思います。
桒谷先生、川久保先生には懇切丁寧にご指導頂き、心より感謝申し上げます。
(杉浦)

Liver steatosis and dyslipidemia after HCV eradication by direct acting antiviral agents are synergistic risks of atherosclerosis.

受理日:
Authors:
Naoki Kawagishi, Goki Suda, Akinobu Nakamura, Megumi Kimura, Osamu Maehara, Kazuharu Suzuki, Akihisa Nakamura, Masatsugu Ohara,
Takaaki Izumi, Machiko Umemura, Masato Nakai, Takuya Sho, Mitsuteru Natsuizaka, Kenichi Morikawa, Koji Ogawa, Yusuke Kudo, Mutsumi Nishida,
Hideaki Miyoshi, and Naoya Sakamoto
雑誌名:
PLOS ONE
コメント:

DAAs治療によるC型肝炎ウイルス排除後の脂質代謝や肝脂肪化の影響を解析し、動脈硬化リスクを高めるか検討、報告させていただきました。
C型肝炎SVR後の諸問題の一つと考えており、注意が必要と考えています。ご指導頂きました坂本教授を始めとする、須田先生、肝臓グループや第二内科の先生方、超音波センターの方々に心より御礼申し上げます。
(川岸)

Synchronous multiple pancreatic cancers developed long after severe post-endoscopic retrograde cholangiopancreatography pancreatitis.

受理日:
Authors:
Ryo Sugiura, Masaki Kuwatani, Koji Hirata, Shin Kato, Yasuyuki Kawamoto, Kazumichi Kawakubo, Tomoko Mitsuhashi, Toshimichi Asano, Satoshi Hirano, Naoya Sakamoto
雑誌名:
Endoscopic Ultrasound
コメント:

ERCP後膵炎発症から長期経過後に同時性多発膵癌を発症した症例です。
珍しい経過であり、無事形にする事ができました。
ご指導頂きました桒谷先生、北大病理部の三橋先生、誠にありがとうございました。
(杉浦)

Prospective, multicenter, observational study of tissue acquisition via endoscopic ultrasound-guided fine-needle biopsy using the 25-gauge Franseen needle.

受理日:
Authors:
Ryo Sugiura, Masaki Kuwatani, Kei Yane, Yoko Taya, Hideyuki Ihara, Manabu Onodera, Kazunori Eto, Itsuki Sano, Taiki Kudo, Tomoko Mitsuhashi, Akio Katanuma, Naoya Sakamoto
雑誌名:
Endoscopic Ultrasound
コメント:

新規のEUS-FNA針について北海道8施設での前向き研究を行わせて頂きました。
25G穿刺針でも先端形状により良質な組織採取ができることを示すことができました。
至らない点も多々あったかと思いますが、ご協力頂いた皆様のおかげで達成することができました。
多大なご協力を頂きました参加御施設の先生方、北大病理部の三橋先生、ご指導頂きました桒谷先生、胆膵グループの先生方、に心より感謝申し上げます。
(杉浦)

Feasibility of a modified simplified narrow-band imaging classification system for Barrett's esophagus-related superficial neoplasms among novice endoscopists.

受理日:
Authors:
Hiroto Furuhashi, Kenichi Goda, Yuichi Shimizu, Masayuki Kato, Masakazu Takahashi, Chika Kinoshita, Satotaka Ando, Koji Hirata, Ayane Aonuma, Taku Shigesawa, Masaki Inoue, Mototsugu Kato
雑誌名:
Journal of Gastroenterology
コメント:

慈恵医大グループと北大グループとの共同研究の第2報です。以前に有用性を報告した早期バレット食道癌に対する新規NBI拡大内視鏡診断基準(J Gastroenterol 2017)が、内視鏡初学者に対しても高い学習効果が得られることが示されました。当時、後期研修医だった当科の若手4名も共著者に名を連ねております。良い成績を出してくれて感謝してます。
(清水)

Extracellular vesicles from amnion-derived mesenchymal stem cells ameliorate hepatic inflammation and fibrosis in rats.

受理日:
Authors:
Masatsugu Ohara, Shunsuke Ohnishi, Hidetaka Hosono, Koji Yamamoto, Kohei Yuyama, Hideki Nakamura, Qingjie Fu, Osamu Maehara, Goki Suda and Naoya Sakamoto
雑誌名:
Stem Cells International
コメント:

羊膜由来間葉系幹細胞(AMSC)の培養上清中に含まれている液性因子の検討として始まった細胞外小胞(EVs)研究です.
AMSC投与が肝線維症を改善する当研究室の報告に続いて、MSCが分泌するEVsでも、脂肪肝炎や肝線維症における炎症抑制、抗線維化効果について検討した論文となります.ご指導いただきました坂本教授、基礎研究について一からご指導いただき,仮説検証や実験計画の組み立てなど研究の楽しさから論文作成までご指導を頂いた大西俊介先生、また、再生医療grメンバー,研究室スタッフの方々、消化器内科医局スタッフの皆様に心より感謝申し上げます.
(大原)

Successful retreatment with glecaprevir and pibrentasvir for genotype 1
or 2 HCV infected hemodialysis patients who failed to respond to
treatment with HCV NS5A inhibitor and HCV protease inhibitor: a case
report.

受理日:
Authors:
Goki Suda, Masato Nakai, Takuya Sho, Megumi Kimura, Tomoe Shimazaki,
Osamu Maehara, Taku Shigesawa, Kazuharu Suzuki, Akihisa Nakamura,
Masatsugu Ohara Machiko Umemura, Naoki Kawagishi, Masaru Baba,
Mitsuteru Natsuizaka, Kenichi Morikawa, Koji Ogawa, and Naoya
Sakamoto for the NORTE Study Group
雑誌名:
Internal medicine
コメント:

DCV/ASV非著効・透析患者に対するG/P療法の再治療成績をまとめたcase reportが internal medicineにアクセプトされました。C型肝炎合併透析症例におけるDAAs再治療のほぼfirst report となるかと思います。
ご指導頂きました坂本直哉教授、肝臓グループの先生方、消化器内科医局のスタッフの方々に心より感謝申し上げます。
(須田)

Direct recanalization of the pancreaticogastrostomy obstruction with a forward-viewing echoendoscope.

受理日:
Authors:
Masaki Kuwatani, Shin Kato, Naoya Sakamoto
雑誌名:
Digestive Endoscopy
コメント:

直視型超音波内視鏡を上手く用いることで、難しい手技を成功させることができました。
この場を借りまして、紹介医の江平宣起先生、上林実先生に感謝申し上げます。
(桑谷)

Evaluation of Gastric Acid Suppression with Vonoprazan using Calcium Carbonate Breath Test.

受理日:
Authors:
宮本秀一、津田桃子、加藤元嗣、間部克裕、武藤修一、小野尚子、清水勇一、坂本直哉
雑誌名:
Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition
コメント:

函館でサナダムシフィーバーとなっています宮本です。
そんな僕ですが、炭酸カルシウム呼気試験を用いてボノプラザンの酸分泌抑制能を検討した論文が受理されました。
非常に時間がかかってしまいましたが、このような形となり本当に嬉しいです。
今後さらに増えていくボノプラザン関連論文に引用される大事なデータと考えております。
一緒に実験をおこなっていただきました津田桃子先生、相談にのっていただきました武藤修一先生、最後の最後まで見捨てずご指導いただきました加藤元嗣先生をはじめ、ご協力いただきました皆様本当にありがとうございました。
大学での研究内容ですが、函館の地からまずは1本報告ができ安堵しております。
引き続きサナダムシと戯れながら精進いたします。
(宮本)

Conditioned medium from human amnion-derived mesenchymal stem cells regulates activation of primary hepatic stellate cells.

受理日:
Authors:
Fu Q, Ohnishi S, Sakamoto N.
雑誌名:
Stem Cells International
コメント:

羊膜間葉系幹細胞由来培養上清の培養肝星細胞に対する活性化制御を検討した研究です。培養上清の星細胞の活性化に関する多面的な抑制作用を確認し、肝硬変再生治療の有力な作用機序と考えられました。ご指導いただきました大西俊介先生、研究の流れにアドバイスを下さった坂本教授、研究室の先生方、また、研究を助けてくれたスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
(付慶傑)

Safety and efficacy of elbasvir and grazoprevir in Japanese hemodialysis
patients with genotype 1b hepatitis C virus infection.

受理日:
Authors:
Goki Suda, Masayuki Kurosaki, Jun Itakura, Namiki Izumi, Yoshihito Uchida, Satoshi Mochida, Chitomi Hasebe, Masami Abe , Hiroaki Haga, Yoshiyuki Ueno, Ikuto Masakane, Kazumichi Abe, Atsushi Takahashi, Hiromasa Ohira, Ken Furuya, Masaru Baba, Yoshiya Yamamoto, Tomoe Kobayashi, Atsuhiko Kawakami, enichi Kumagai, Katsumi Terasita, Masatsugu Ohara, Naoki Kawagishi, Machiko Umemura, Masato Nakai, Takuya Sho, Mitsuteru Natsuizaka, Kenichi Morikawa, Koji Ogawa, and Naoya Sakamoto for the NORTE Study Group
雑誌名:
Journal of Gastroenterology
コメント:

ゲノタイプ1型HCV感染透析患者に対するgrazoprevir, elbasvir の治療成績をNORTE study group, 全国の先生方のご協力のもと、纏めさせて頂きました。本邦にいても、ゲノタイプ1型HCV感染透析患者さんに対してgrazoprevir, elbasvir療法が、標準治療となる事を示しせた論文となったかと思います。
多大なご協力を頂きました全国の参加御施設の先生方、ご指導頂きました坂本直哉教授、肝臓グループの先生方、消化器内科医局のスタッフの方々に心より感謝申し上げます。
(須田)

Effects of human amnion-derived mesenchymal stem cells and conditioned medium in rats with sclerosing cholangitis.

受理日:
Authors:
Sugiura R, Ohnishi S, Ohara M, Ishikawa M, Miyamoto S, Onishi R, Yamamoto K, Kawakubo K, Kuwatani M, Sakamoto N.
雑誌名:
Am J Transl Res
コメント:

薬剤誘発性硬化性胆管炎ラットに対するヒト羊膜間葉系幹細胞投与とその培養上清の静脈内投与を検討したものです。
様々なことを経験でき、大変有意義でした。
研究、英文作成など様々な面でご指導頂いた大西俊介先生に感謝申しあげます。
また、臨床をしながらの実験で早朝や深夜にもかかわらず、快く協力して頂いた先生方、誠にありがとうございました。
(杉浦)

Safety and efficacy of elbasvir/grazoprevir for the treatment of chronic hepatitis C: Current evidence.

受理日:
Authors:
Morikawa K*, Nakamura A, Shimazaki T, and Sakamoto N.
雑誌名:
Drug Design, Development and Therapy
コメント:

エルバスビル+グラゾプレビル治療の総説を書く機会を頂きました。そろそろ新規DAAsも打ち止め感がありますが、C型肝炎ウイルス撲滅に向けた世界での取り組みの一部を担う薬剤であると再確認出来ました。
(森川)

Palmitoylethanolamide ameliorates carbon tetrachloride-induced liver fibrosis in rats.

受理日:
Authors:
Masatsugu Ohara, Shunsuke Ohnishi, Hidetaka Hosono, Koji Yamamoto, Qingjie Fu, Osamu Maehara, Goki Suda, Naoya Sakamoto
雑誌名:
Frontiers in Pharmacology
コメント:

羊膜由来間葉系幹細胞の培養上清中に含まれている液性因子の検討の一つとして始まったPalmitoylethanolamide(PEA)研究です.ラットの四塩化炭素誘発肝線維症がPEA投与によって線維化が改善されること,in vitroで肝星細胞の活性化抑制について検討した論文となります.ご指導いただきました坂本教授、基礎研究について一からご指導いただき,ほぼ毎週実験結果についてご助言から論文作成までご指導を頂いた大西俊介先生、再生医療grメンバー,研究室スタッフの方々、消化器内科医局スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
(大原)

The Effect of Everolimus on Refractory Hypoglycemia in a Patient with Inoperable Metastatic Insulinoma Evaluated by Continuous Glucose Monitoring.

受理日:
Authors:
Yanagiya S, Cho KY, Nakamura A, Nomoto H, Kawamoto Y, Kawakubo K, Komatsu Y, Mitsuhashi T, Miyoshi H, Atsumi T.
雑誌名:
Intern Med
コメント:

貴重な症例を第二内科の先生方と相談しながらまとめて頂いたものです。担当の川本先生とco-authorに入れてもらいました。これからは増えていくタイプのpaper かもしれません。
(小松)

L-carnitine suppresses loss of skeletal muscle mass in patients with liver cirrhosis.

受理日:
Authors:
Masatsugu Ohara, Koji Ogawa, Goki Suda, Megumi Kimura, Osamu Maehara, Tomoe Shimazaki, Kazuharu Suzuki, Akihisa Nakamura, Machiko Umemura, Takaaki Izumi, Naoki Kawagishi, Masato Nakai, Takuya Sho, Mitsuteru Natsuizaka, Kenichi Morikawa, Shunsuke Ohnishi and Naoya Sakamoto
雑誌名:
Hepatology Communications
コメント:

2016年5月に日本肝臓学会よりサルコペニア判定基準が提唱されるなど、肝疾患の予後とサルコペニアの関連が明らかとなりつつあり、診断およびその対策が重要視されつつあります.
これまで運動・栄養療法の他、薬剤介入としてはBCAA製剤のみの報告でしたが,カルニチンがサルコペニア対策の一助になる可能性について示した論文となります.
ご指導いただきました坂本教授、サルコペニアのテーマを与えていただいた小川先生、論文のご指導を頂いた須田先生はじめ肝臓Grの先生、消化器内科医局スタッフの皆様に心より感謝申し上げます.
(大原)

Evaluation of amnion-derived mesenchymal stem cells for treatment-resistant moderate Crohn's disease: Study protocol for a phase I/II, dual-center, open-label, uncontrolled, dose-response trial.

受理日:
Authors:
Otagiri S, Ohnishi S, Miura A, Hayashi H, Kumagai I, Ito YM, Tatsurada T, Nakamura S, Okamoto R, Yamahara K, Cho KY, Isoe T, Sato N, Sakamoto N.
雑誌名:
BMJ Open Gastroenterology
コメント:

当科と兵庫医大で進行中の、クローン病に対するヒト羊膜由来間葉系幹細胞投与の fist-in-human 試験のプロトコル論文です。自分は論文を書くことが初めてで何もわかりませんでしたが、大西俊介先生に0から教えて頂きまして、大変勉強になりました。今後はこの試験が無事に成功するように力になれればと考えております。ご指導頂いた先生方、ありがとうございました。
(小田切)

Prophylactic Effect of Dexamethasone on Regorafenib-Related Fatigue and/or Malaise: A Randomized, Placebo-Controlled, Double-Blind Clinical Study in Patients with Unresectable Metastatic Colorectal Cancer (KSCC1402/HGCSG1402).

受理日:
Authors:
Tanioka H, Miyamoto Y, Tsuji A, Asayama M, Shiraishi T, Yuki S, Kotaka M, Makiyama A, Shimokawa M, Shimose T, Masuda S, Yamaguchi T, Komatsu Y, Saeki H, Emi Y, Baba H, Oki E, Maehara Y; Kyushu Study Group of Clinical Cancer (KSCC).
雑誌名:
Oncology
コメント:

当Gでも同時期に同じ発案をしたのですが、九州大のGからintergroup研究の提案があったため、協力して実施する事になったstudyです。副作用が強くマネージメントが困難と言われるレゴラフェニブの倦怠感を緩和するための研究であり貴重な仕事であったと思われます。
(小松)

Prognostic and Predictive Value of HER2 Amplification in Patients With Metastatic Colorectal Cancer.

受理日:
Authors:
Sawada K, Nakamura Y, Yamanaka T, Kuboki Y, Yamaguchi D, Yuki S, Yoshino T, Komatsu Y, Sakamoto N, Okamoto W, Fujii S.
雑誌名:
Clin Colorectal Cancer
コメント:

化療Gの澤田先生が国立がんセンター東病院への国内留学でがんばって働いた成績をまとめて、学位論文として仕上げたものです。転移性大腸癌のHer2増幅のある患者さんについて詳細に纏めており、世界的にも大変価値のある仕事であると考えています。今後もこれを基にした様々な臨床試験も動いており大変価値のある論文となったと思います。がんばった澤田先生はもちろんのこと、御世話になった国立がんセンターの藤井先生を始めとする指導先生、留守を守ったグループのみなさんに感謝いたします。
(小松)

Lavender color in linked color imaging enables noninvasive detection of gastric intestinal metaplasia.

受理日:
Authors:
Shoko Ono, Mototsugu Kato , Momoko Tsuda , Shuichi Miyamoto , Satoshi Abiko ,Yuichi Shimizu , Naoya Sakamoto
雑誌名:
Digestion
コメント:

当院で行った前向き試験で、LCIは腸上皮化生の内視鏡診断に有用であることを証明した論文です。ラベンダーカラーという言葉だけ先走っていたのですが、やっと追いつきました。
今後は内視鏡胃癌リスク診断等へ発展させたいと思っています。
(小野)

S-1 and irinotecan plus bevacizumab versus mFOLFOX6 or CapeOX plus bevacizumab as first-line treatment in patients with metastatic colorectal cancer (TRICOLORE): a randomized, open-label, phase III, noninferiority trial.

受理日:
Authors:
Yamada Y, Denda T, Gamoh M, Iwanaga I, Yuki S, Shimodaira H, Nakamura M, Yamaguchi T, Ohori H, Kobayashi K, Tsuda M, Kobayashi Y, Miyamoto Y, Kotake M, Shimada K, Sato A, Morita S, Takahashi S, Komatsu Y, Ishioka C.
雑誌名:
Ann Oncol
コメント:

進行大腸癌の1st lineの標準治療としては、恐らく日本人発案のものとしては初めて欧州臨床腫瘍学会(ESMO)ガイドラインに掲載され世界標準となったTricolore studyの主論文がAnn Oncolに掲載された。私が北大に戻って最初に考案したIRIS療法がHGCSGグループ並びに大学化療G皆さんの協力を得てここまで育くまれて来た集大成と考えると非常に感慨深い。企業へのコンセプト提案から実施まですべてに主導的立場で参加してきたが症例登録数で一歩及ばず1st authorは譲ったが、corresponding authorshipは認められたのと2017年ESMO本会でのOral講演、グループから複数のco-authorを輩出できた。世界標準治療を作るという大きな目標が達成できうれしい論文となった。
(小松)

Risk assessment of metachronous squamous cell carcinoma after endoscopic resection for esophageal carcinoma based on the genetic polymorphisms of alcohol dehydrogense-1B and aldehyde dehydrogenase-2: Temperance reduces the risk.

受理日:
Authors:
Satoshi Abiko, Yuichi Shimizu, Shuichi Miyamoto, Marin Ishikawa, Kana Matsuda, Momoko Tsuda, Takeshi Mizushima, Keiko Yamamoto, Shoko Ono, Takahiko Kudo, Kota Ono, Naoya Sakamoto
雑誌名:
Journal of Gastroenterology
コメント:

学位の基礎論文である、通称『唾液study』がacceptされました。
この論文は、食道癌内視鏡治療後患者における異時性多発癌発症のリスク因子について、飲酒喫煙歴と遺伝子検査を交えて検討しており、今後の患者指導やサーベイランス方法の選択などに寄与するもの考えます。ALDH2の遺伝子多型は日本人を含む東アジア人に特有であり、この多型と飲酒、発癌の関係について、食道癌以外の癌腫の報告も、今後、東アジアから出てくるのではないか、と思っております。
今回、論文を書き上げることの大変さを学ぶことができました。清水先生には、IRB申請から症例収集、結果解析までの全行程にわたり、終始ご指導をいただき、心から感謝しております。また、安孫子が唾液を採取している間、内視鏡検査を回していただいたり、安孫子が不在のとき、代わりに唾液を採取していただいた内視鏡グループの皆様、ご指導いただいた全ての皆様に感謝いたします。
唾液採取は、僕の大学院生活の青春です。
(安孫子)

A phase II study of nab-paclitaxel in combination with ramucirumab in patients with previously treated advanced gastric cancer.

受理日:
Authors:
Bando H, Shimodaira H, Fujitani K, Takashima A, Yamaguchi K, Nakayama N, Takahashi T, Oki E, Azuma M, Nishina T, Hironaka S, Komatsu Y, Shitara K.
雑誌名:
Eur J Cancer
コメント:

行胃癌のセカンドラインにおいては世界共通の標準治療であるPTX+Ramucirumabが報告されている。この論文はそのPTXをnabPTXに代えて実施された新しい併用療法のPII試験の結果である。非常に魅力的な治療であり効果も原法より高くなっている。現状ではPIIIは企画されていないが、当院では実施可能レジメンとして登録されており、実診療での効果が期待される。
(小松)

Preventive effect of mesenchymal stem cell-culture supernatant on luminal stricture after endoscopic submucosal dissection in the rectum of pigs.

受理日:
Authors:
Momoko Tsuda, Shunsuke Ohnishi, Takeshi Mizushima, Hidetaka Hosono, Kenichi Yamahara, Marin Ishikawa, Satoshi Abiko, Takehiko Katsurada, Yuichi Shimizu and Naoya Sakamoto
雑誌名:
Endoscopy
コメント:

この度、"ブタ直腸内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)後の狭窄モデルに対するヒト羊膜由来間葉系幹細胞培養上清による狭窄予防効果"についてまとめた論文が、受理されました。大学院2年目の夏に、当時publishした論文から発想を得た水島健先生にお声をかけていただいたのが始まりでした。最初はブタ直腸狭窄モデルの作成に試行錯誤することから始まり、何度も条件を変えて実験を繰り返しました。あの頃を思うと胸が熱くなります。直腸ESD後狭窄とその予防効果を病理学的にも説明したとても面白い論文です。
本研究の機会を与えてくださった坂本直哉先生、またわたしの実験から論文作成、学会発表までの全てを支えてくださり、最後まで諦めずに指導してくださった大西俊介先生にはただただ感謝の気持ちしかありません。ESDをご指導してくださいました水島先生には足を向けて寝れません。ブタの実験はわたしの大学院生活の青春です。
(津田)

Successful endoscopic sphincterotomy for choledocholithiasis in a patient with severe hemophilia A and inhibitors.

受理日:
Authors:
Ryo Sugiura, Masaki Kuwatani, Kazumichi Kawakubo, Itsuki Sano, Shin Kato, Tomoyuki Endo, Naoya Sakamoto
雑誌名:
Clinical Journal of Gastroenterology
コメント:

背景に血液疾患を持つ方に行った内視鏡的乳頭括約筋切開術(EST)の症例報告です。
症例を経験してから時間が経ってしまいましたが、無事形にする事ができました。
血液内科疾患についても勉強する事ができ、大変有意義でした。
ご指導頂きました桒谷先生、川久保先生、誠にありがとうございました。
(杉浦)

Rapid detection of superficial head and neck squamous cell carcinoma by topically spraying fluorescent probe targeting dipeptidylpeptidase-IV.

受理日:
Authors:
Mizushima T, Ohnishi S, Shimizu Y, Hatanaka Y, Hatanaka KC, Kuriki Y, Kamiya M, Homma A, Yamamoto K, Ono S, Urano Y, Sakamoto N.
雑誌名:
Head and Neck
コメント:

東京大学浦野教授の開発された、"ふりかけると癌だけが光る蛍光プローブ"が、表在型頭頸部がんの早期発見に有用であるという内容です。
水島Drの大学院生としての4本目の原著論文です。
(大西)

プロトンポンプ阻害薬による胃粘膜変化の検討 ~ひび割れ粘膜と敷石様粘膜~

受理日:
Authors:
宮本秀一、加藤元嗣、津田桃子、松田加奈、村中徹人、 安孫子怜史、大野正芳、水島 健、大森沙織、山本桂子、間部克裕、小野尚子、工藤俊彦、清水勇一、坂本直哉
雑誌名:
Gastroenterological Endoscopy
コメント:

Digestive Endscopy誌に掲載されたものですが、優秀論文として推薦いただき和文転載論文となりました。
PPI内服と胃粘膜変化(ひび割れ粘膜と敷石様粘膜 )との関連を報告したものです。いわゆるモコモコ粘膜です。
和文として報告するにより、多くの内視鏡医に知ってもらえるチャンスを得たことを嬉しく思います。
ご指導いただきました加藤元嗣先生、先輩方に改めまして深く感謝を申し上げます。
もうしばらく、モコモコしながら精進いたします。
(宮本)

Safety and efficacy of sofosbuvir and ribavirin for genotype 2 hepatitis C Japanese patients with renal dysfunction.

受理日:
Authors:
Takuya Sho, Goki Suda, Atsushi Nagasaka, Yoshiya Yamamoto, Ken Furuya, Kenichi Kumagai, Minoru Uebayashi, Katsumi Terashita, Tomoe Kobayashi, Izumi Tsunematsu, Manabu Onodera, Takashi Meguro, Megumi Kimura, Jun Ito, Machiko Umemura, Takaaki Izumi, Naoki Kawagishi, Masatsugu Ohara, Yuji Ono, Masato Nakai, Mitsuteru Natsuizaka, Kenichi Morikawa, Koji Ogawa and Naoya Sakamoto for the NORTE Study Group
雑誌名:
Hepatology Reserch
コメント:

腎機能障害患者のC型肝炎ジェノタイプ2型におけるSofosbuvir+RBV治療成績と安全性の検討をまとめさせていただきました。本研究にご参加・ご協力して頂いたNORT Study Groupの皆様方、そして、ご指導頂きました須田先生、坂本教授に深謝申し上げます。
(荘)

Reliable endoscopic findings in cytomegalovirus colitis concomitant with graft-versus-host disease after allogenic hematopoietic stem cell transplantation.

受理日:
Authors:
Kana Matsuda, M.D., Shoko Ono, M.D., Ph.D, Marin Ishikawa, M.D., Ph.D, Shuichi Miyamoto, M.D., Ph.D, Satoshi Abiko, M.D., Momoko Tsuda, M.D., Keiko Yamamoto, M.D., Ph.D, Takahiko Kudo, M.D., Ph.D, Yuichi Shimizu, MD, Ph.D, Eiko Hayase, M.D., Ph.D, Daigo Hashimoto, M.D., Ph.D, Takanori Teshima, M.D., Ph.D, Yoshihiro Matsuno, M.D., Ph.D, Naoya Sakamoto, M.D., Ph.D.
雑誌名:
Annals of Hematology
コメント:

新年早々、松田可奈先生の初論文がacceptされました。身近なネタでもまとめ方によってはpublishできることがしめされた良い例だと思います。
松田先生の地道な努力に敬意と血液内科の先生方のご協力に感謝です。
(小野)

Pancreatic cancer with elevated serum IgG4 level due to multiple myeloma mimicking localized autoimmune pancreatitis.

受理日:
Authors:
Shin Kato, Masaki Kuwatani, Kazumichi Kawakubo, Ryo Sugiura, Koji Hirata, Satoshi Tanikawa, Tomoko Mitsuhashi, Souichi Shiratori, Naoya Sakamoto.
雑誌名:
Journal of Gastroenterology and Hepatology
コメント:

膵頭部腫瘤と血清IgG4高値の症例で、 複数回の組織採取でも悪性のevidenceは得られず、 localized typeの1型 AIPとしてPSL加療を行ないました。しかし著効なく、 再度詳細に病歴を洗い出したところ、 過去にIgG型のMMと診断されていたことが判明。 血清IgG4高値もMMに伴うIgG4のモノクローナルな増殖に よるものであることがわかり、後の再生検で悪性も確認しました。 IgG型のMMは比較的多い一方、サブクラスIgG4の増殖を示すsubtypeは稀 (6~8%)とのことです。診断に苦慮しましたが、 非常に教育的なcaseと考え投稿したところJGHにaccep tしていただけました。
(加藤)

Mixed ductal-neuroendocrine carcinoma with unique intraductal growth in the main pancreatic duct.

受理日:
Authors:
Koji Hirata, Masaki Kuwatani, Ryo Sugiura, Shin Kato, Kazumichi Kawakubo, Naoya Sakamoto, Satoshi Hirano, Toru Yamada, Tomoko Mitsuhashi
雑誌名:
Endoscopic Ultrasound
コメント:

非常に稀である,主膵管内進展を呈したmixed ductal-neuroendocrine carcinomaの症例報告です.
この症例は第56回日本画像診断研究会でも口演発表させていただきました.
ご指導いただきました桒谷将城先生,北大病理部の三橋智子先生,胆膵グループの先生方に心より感謝申し上げます.
(平田)