Accept論文

2015年

Efficacy and safety of daclatasvir and asunaprevir combination therapy in chronic hemodialysis patients with chronic hepatitis C.

受理日:
Authors:
Suda G, Kudo M, Nagasaka A, Furuya K, Yamamoto Y, Kobayashi T, Shinada K, Tateyama M, Konno J, Tsukuda Y, Yamasaki K, Kimura M, Umemura M, Izumi T, Ito J, Tsunematsu S, Sato F, Terashita K, Nakai M, Horimoto H, Sho T, Natsuizaka M, Morikawa K, Ogawa K, Sakamoto N.
雑誌名:
Journal of Gastroenterology
コメント:

長らくインターフェロン治療が標準療法であった、慢性C型肝炎合併血液透析症例へのインターフェロンフリーのDaclatasvir とAsunaprevir併用療法の安全性と効果について報告した世界で最初の論文になります。症例を御登録頂きました先生方に、心より感謝申し上げます。今回の報告が、難治であった透析症例のC型肝炎治療の進展に少しでも役立てばと思っております。
(須田)

IgG4-related sclerosing cholangitis: All we need to know.

受理日:
Authors:
Zen Y, Kawakami H, Kim JH
雑誌名:
Journal of Gastroenterology
コメント:

神戸大学 全教授,Seoul National UniversityのKim教授との共同執筆した論文が受理されました.現時点で最も濃密な内容に仕上がっていると思います.肝胆膵専門医必見の論文は,クリスマスプレゼントになりますか?]
(河上)

ZEB1 expression is associated with prognosis of intrahepatic cholangiocarcinoma.

受理日:
Authors:
Terashita K, Chuma M, Hatanaka Y, Hatanaka K, Mitsuhashi T, Yokoo H, Ohmura T, Ishizu H, Muraoka S, Nagasaka A, Tsuji T, Yamamoto Y, Kurauchi N, Shimoyama N, Toyoda H, Kumada T, Kanaoka Y, Maeda A, Ogawa K, Natsuizaka M, Kamachi H, Kakisaka T, Kamiyama T, Taketomi A, Matsuno Y, Sakamoto N.
雑誌名:
Journal of Clinical Pathology
コメント:

多数の先生方のおかげで受理することができました、有難うございました。
(寺下)

Development and Validation of an International Classification System for the Prediction of High grade dysplasia and Esophageal adenocarcinoma in Barrett's Esophagus using Narrow Band Imaging: The BING Criteria.

受理日:
Authors:
Sharma P, Bergman J, Goda K, Kato M, Messman H, Alsop B, Gupta N, Vennalaganti P, Hall M, Goldblum J, Waxman I.
雑誌名:
Gastroenterology
コメント:

Barrett癌の内視鏡診断のための使いやすいNBI内視鏡分類を目指して、米国(Dr Sharna, Dr Waxman)、欧州(Dr Bergman, Dr Messman)、日本(郷田先生、私)の6名でThe BING Criteria を作成検証しました。日本ではBarrett癌が少ないので、欧米で症例を集め、全員でこのCriteriaで診断を行っています。最初の会合をマイアミで行ったのが2009年で受理までに6年が経過しています。この分類の拡大内視鏡版がJBIGで、北大と慈恵医大で検討した論文は現在投稿中です。
(加藤)

Two cases of chronic gastritis with non-Helicobacter pylori helicobacter infection.

受理日:
Authors:
Shiratori S, Mabe K, Yoshii S, Takakuwa Y, Sato M, Nakamura M, Kudo T, Kato M, Asaka M, Sakamoto N.
雑誌名:
Internal Medicine
コメント:

NTT札幌病院で研修をしていた白鳥先生と一緒に書いた、ピロリ以外のヘリコバクター、H. suis胃炎の内視鏡的特徴である可能性を示した論文です。初期研修1年目の先生と一緒に論文作成し受理されたことを嬉しく思っています。
(間部)

Interferon (IFN) and Cellular Immune Response Evoked in RNA-Pattern Sensing During Infection with Hepatitis C Virus (HCV).

受理日:
Authors:
Nakai M, Oshiumi H, Funami K, Okamoto M, Matsumoto M, Seya T, Sakamoto N.
雑誌名:
Sensors
コメント:

免疫学教室の瀬谷先生からHCVの自然免疫に関してのMini Reviewを作成させていただく機会を頂きました。瀬谷研の先生方および坂本先生に深く感謝いたします。
(中井)

Balloon catheter versus basket catheter for endoscopic bile duct stone extraction: A multicentre prospective randomised controlled trial.

受理日:
Authors:
Ishiwatari H, Kawakami H, Hisai H, Yane K, Onodera M, Eto K, Haba S, Okuda T, Ihara H, Kikutsu T, Matsumoto R, Kitaoka K, Sonoda T, Hayashi T, for the Hokkaido Interventional EUS/ERCP study (HONEST) group
雑誌名:
Endoscopy
コメント:
今回の論文は,Hokkaido Interventional EUS/ERCP study (HONEST) groupが,札幌医大 石渡先生を主任研究者として行った臨床研究です.
Endoscopy誌にacceptされました!この論文に関わることができたことに感謝です.
質の高い研究が続き,groupを結成した意義をしみじみ感じています.
石渡先生よりコメントをいただいています.
(河上)

札幌医大 石渡裕俊先生のコメント

本試験は,小さい胆管結石の排石カテーテルは何が優れているのか?というベーシックな疑問に解答をだすべく行った,北海道発の多施設共同研究です.
結果として,バルーンがバスケットよりも,1本のカテーテルで完遂する可能性が高いという解答を導き出すことができました.
一般診療に非常に有用な試験になったのではないかと思います.
この試験を通して,多くの事を勉強させていただきました.関係いただいた先生方に心から感謝いたします.
(札幌医大 石渡裕俊)

A multicenter, non-randomized trial of single-stage endoscopic treatment for acute cholangitis associated with choledocholithiasis.

受理日:
Authors:
Eto K, Kawakami H, Haba S, Yamato H, Okuda T,Yane K, Hayashi T, Ehira N, Onodera M, Matsumoto R, Matsubara Y, Takagi T, sakamoto N.
雑誌名:
JHBPSci
コメント:

北海道内で行っていた多施設共同RCTです.内容はタイトルのままです.
軽症・中等症急性胆管炎を合併した総胆管結石に対する治療の第一選択は常識的には胆道ドレナージ術ではないでしょうか?
私は,"排石こそが最高のドレナージ術"との信念より,一期的治療の有用性に関する検討を行ってきました.
症例集積に約2年を要しましたが,その有用性・安全性につき,無事に結果を纏め上げることができました.
常識を新たなものの変えることができ,ガイドライン改訂の際に注目されるようになれば,と考えています.
最後に,この場をお借りして,関係者各位の皆様に厚く御礼申し上げます.
(河上)

Endoscopic ultrasound-guided fine-needle aspiration of gastrointestinal and pancreatic tumors: is negative pressure helpful or does it suck?

受理日:
Authors:
Kawakami H, Kubota Y, Sakamoto N.
雑誌名:
Digestive Diseases and Sciences
コメント:

老舗雑誌であるDDSからeditorialの執筆依頼が舞い込んできました.Reviewをした訳でもないので,少し驚きです.久しぶりのacceptでホッとしています.
EUS-FNAは保険承認以降,本邦でも確立した手技となっています.現在,検体採取の際には,陰圧をかける,あるいは,陰圧は不要である,との対立する意見が存在し,ちょっとした論争になっています.
自身は通常陰圧でも検体が採取不能であれば,高陰圧を行うことを推奨し,論文を発表しています.実臨床としては合理的な方法と考えており,陰圧を使わない理由はない,と考えています.
今回は,この立ち位置を支持していただいたDDS editorからのプレゼントと受け取っています.
(河上)

Feasibility of using an enzymatically activatable fluorescence probe for the rapid evaluation of pancreatic tissue obtained using endoscopic ultrasound-guided fine needle aspiration: A pilot study.

受理日:
Authors:
Kawakubo K, Ohnishi S, Hatanaka Y, Hatanaka CK, Hosono H, Kubota Y, Kamiya M, Kuwatani M, Kawakami H, Urano Y, and Sakamoto N
雑誌名:
Molecular Imaging and Biology
コメント:

EUS-FNA検体に、散布したらどうなるか?、と、疑問に思い、研究を開始しました。なんと、がん組織の部位が、見事に蛍光を発しました。本研究の成果が、がん特異的プローブを用いたEUS-FNAによる膵がんの迅速組織診断への足がかりになると考えております。プローブおよびイメージング装置を提供して頂いた東京大学浦野泰照先生、検体の評価をして頂いた北海道大学病院病理部畑中豊先生、畑中佳奈子先生、研究の御指導を頂いた大西俊介先生、また、実験に御協力いただきました諸先生がたに、深く感謝申し上げます。
(川久保)

Study protocol of the TRICOLORE trial: a randomized phase III study of oxaliplatin-based chemotherapy versus combination chemotherapy with S-1, irinotecan, and bevacizumab as first-line therapy for metastatic colorectal cancer.

受理日:
Authors:
Komatsu Y, Ishioka C, Shimada K, Yamada Y, Gamoh M, Sato A, Yamaguchi T, Yuki S, Morita S, Takahashi S, Goto R, Kurihara M.
雑誌名:
BMC Cancer. 2015 Sep 9;15:626.
コメント:

北海道で我々が作ったIRIS+BV療法と世界標準であるmFOLFOX&+BVの第三相比較試験であるTricolore試験のProtocol Paperがやっとacceptになりました。すでに本試験の集積は終了し、現在フォローアップ中の試験です。
最初の投稿からacceptまで、rejectされないまま、15ヶ月もかかったという苦労作品です。こんな事もあるのですね。
(小松)

Effect of Fetal Membrane-Derived Mesenchymal Stem Cell Transplantation in Rats with Acute and Chronic Pancreatitis.

受理日:
Authors:
Kawakubo K, Ohnishi S, Fujita H, Kuwatani M, Onishi R, Masamune A, Takeda H, Sakamoto N.
雑誌名:
Pancreas
コメント:

卵膜由来間葉系幹細胞の急性膵炎および慢性膵炎に対する効果を検討し、論文化することができました。北大にきてから始めた動物実験や細胞を用いた実験を、形にすることができ、感慨深いものがあります。論文までの道のりは大変長く、大西俊介先生をはじめ、数多くの先生、学生さんに、ご指導を賜りました。本当に、ありがとうございました。
(川久保)

Pazopanib-induced severe acute pancreatitis.

受理日:
Authors:
Kawakubo K, Hata H, Kawakami H, Kuwatani M, Kawahata S, Kubo K, Imafuku K, Kitamura S, Sakamoto N.
雑誌名:
Case Reports in Oncology
コメント:

皮膚科の秦洋郎助教をはじめ諸先生がたに御協力いただき、論文化することができました。この場を借りて、深く感謝申し上げます。近年の分子標的治療薬の発展は目覚しいものがあり、知識のupdateが大変なこの頃ですが、Multikinase inhibitorのside effectとしての薬剤性急性膵炎、も胆膵専門医としては、知っておくべきことの一つと思われます。
(川久保)

Safety, efficacy and prognostic analyses of sunitinib in the post-marketing surveillance study of Japanese patients with gastrointestinal stromal tumor.

受理日:
Authors:
Komatsu Y, Ohki E, Ueno N, Yoshida A, Toyoshima Y, Ueda E, Houzawa H, Togo K, Nishida T.
雑誌名:
Jpn J Clin Oncol. 2015 Sep 15. pii: hyv126. [Epub ahead of print]
コメント:

GIST患者に対するスニチニブの市販後調査データの解析です。副作用が多くて使い難いということで有名な低分子TKIですが、その副作用が効果のバイオマーカーにならないかと思い、そこを解析をしましょうと、企業に提案したところ論文執筆を任せてもらえました。臨床試験でなはないためか、なかなか受け入れられず、苦労しましたが何とかJJCOにacceptされました。本邦のデータをまとめさせて頂き光栄でした。
(小松)

Recent advances in endoscopic ultrasonography-guided biliary interventions.

受理日:
Authors:
Kawakubo K, Kawakami H, Kuwatani M, Haba S, Kawahata S, Abe Y, Kubota Y, Kubo K, Isayama H, Sakamoto N.
雑誌名:
World Journal of Gastroenterology
コメント:

超音波内視鏡下胆道ドレナージ術の総説です。自分のライフワークの一つであるテーマで、総説を書くことができ、大変嬉しく思っております。(川久保)

The SOFT trial: a Phase III study of the dihydropyrimidine dehydrogenase inhibitory fluoropyrimidine S-1 and oxaliplatin (SOX) plus bevacizumab as first-line chemotherapy for metastatic colorectal cancer.

受理日:
Authors:
Nakamura M, Yamada Y, Muro K, Takahashi K, Baba H, Sasaki Y, Komatsu Y, Satoh T, Mishima H, Watanabe M, Sakata Y, Morita S, Shimada Y, Sugihara K.
雑誌名:
Future Oncol. 2015;11(10):1471-8.
コメント:

SOX+BV療法はSOFT試験にて本邦の標準治療の一つとなった(Lancet Oncology 2014)。これに対して、Future Oncologyよりrevew論文のoffer
があり、ASCOでupdateを発表した中村先生が代表してauthorとなった。私も調整委員としても初期から関わったこともあり、SOX+BVが主論文に続いて海外雑誌から注目頂けたことは嬉しい事である.
(小松)

EUS-guided choledochoduodenostomy by expert endoscopists is feasible as the first-line treatment for patients with distal biliary obstruction.

受理日:
Authors:
Kawakubo K, Kawakami H, Kuwatani M, Kubota Y, Kawahata S, Kubo K, Sakamoto N.
雑誌名:
Endoscopy
コメント:

超音波内視鏡下胆道ドレナージ術は、従来から標準的治療として行われている内視鏡的経乳頭的ドレナージ術と遜色ない、という結果でした。症例数が少なめで、どうかな?と思いましたがacceptされ、安堵しております。現在、愛知県がんセンターを中心とした、超音波内視鏡下ドレナージ術と経乳頭的胆道ドレナージ術の多施設共同無作為化比較試験に参加し、当科でも多数症例を登録しており、その結果が待たれるところです。
(川久保)

Reply to Rimbaş, Mihai et al

受理日:
Authors:
Kawakami H, Kawakubo K, Kubota Y, Kuwatani M, Sakamoto N.
雑誌名:
Endoscopy
コメント:
EUS-CDS論文に対するLetterへのreplyがacceptされました。このletterのお陰で原著論文で記載できなかった自身の考えるステント留置のコツを、タップリと記載することができました。細かく論文を読み込まれる先生方には有益な情報となると思っています。退職まで間に合って良かったです。
(河上)

Multicenter study on hemorrhagic risk of heparin bridging therapy for periendoscopic thromboprophylaxis.

受理日:
Authors:
Matsumoto M, Mabe K, Tsuda M, Ono M, Omori S, Takahashi M, Yoshida T, Ono S, Nakagawa M, Nakagawa S, Shimizu Y, Kudo T, Sakamoto N, Kato M.
雑誌名:
BMC Gastroenterology
コメント:

松本美櫻先生の学位の基となった一つの研究です。多少時間がかかりましたが論文が受理され一安心です。消化器内視鏡に際してヘパリン置換を行うと消化管出血リスクが上昇することが述べられています。最近では循環器領域からの論文においてもヘパリン置換の出血リスクが報告されています。ヘパリン置換のあり方を今後検討する根拠となると考えます。
(加藤)

Effect of Human Amnion-Derived Mesenchymal Stem Cell Transplantation in Rats with Radiation Proctitis.

受理日:
Authors:
Masayoshi Ono, Shunsuke Ohnishi, Minori Honda, Marin Ishikawa, Hidetaka Hosono, Reizo Onishi, Koji Nakagawa, Hiroshi Takeda, and Naoya Sakamoto
雑誌名:
Cytotherapy
コメント:

内視鏡と掛け持ちをしながら足掛け2年かかりましたが、なんとか論文化することができました。放射線性直腸炎という内視鏡にも関連する実験をさせてもらうことができました。
なかなかモデルを作るのが難しくて一時はもうダメかと思いましたが、薬学部の学生さんにも無理を言って手伝ってもらい、なんとか形にできました。ご指導頂いた大西俊介先生をはじめ、アドバイスを頂きました皆様に、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
(大野)

A pivotal role of Krüppel-like factor 5 in regulation of cancer stem-like cells in hepatocellular carcinoma.

受理日:
Authors:
Maehara O, Sato F, Natsuizaka M, Asano A, Kubota Y, Itoh J, Tsunematsu S, Terashita K, Tsukuda Y, Nakai M, Sho T, Suda G, Morikawa K, Ogawa K, Chuma M, Nakagawa K, Ohnishi S, Komatsu Y, Whelan KA, Nakagawa H, Takeda H & Sakamoto N.
雑誌名:
Cancer Biology & Therapy
コメント:

当科からの癌幹細胞に関する2本目の論文です。薬学部の前原先生、当科の佐藤(史)先生が中心となり仕上げてくれました。転写因子であるKLF5、更にはそのDNA結合部位のアセチル化がHCC癌幹細胞の制御に重要であることを見出した論文であり、今後の発展も期待される内容です。
(夏井坂)

Double penetrated duodenal wall during endoscopic ultrasound-guided choledochoduodenostomy.

受理日:
Authors:
Kawakami H, Kuwatani M, Sakamoto N
雑誌名:
Gut and Liver
コメント:

ポテンヒットなので,共著者数が減って申し訳ない限りです.
Rejectが続いて,世知辛い世の中だな,と思っていたのですが,何とか引っかかりました.
超音波内視鏡ガイド下胆道ドレナージ術ガイドラインの偶発症作成委員として,
自身が発信可能なものは,可能な限り数ヵ月以内に受理されるよう頑張ります!
(河上)

Factors affecting response to proton pump inhibitor therapy in patients with gastroesophageal reflux disease: a multicenter prospective observational study.

受理日:
Authors:
Matsuhashi N, Kudo M, Yoshida N, Murakami K, Kato M, Sanuki T, Oshio A, Joh T, Higuchi K, Haruma K, Nakada K.
雑誌名:
Journal of Gastroenterology
コメント:

GERD研究会で行った多施設共同研究です。症例数の多い順に共著者となっています。目標症例数に達しないとのことで、割り当て症例数の倍の登録を依頼されて、共同演者になっています。札幌北楡病院の工藤峰生先生は全国2番目の登録です。関連病院の先生はこのような臨床試験に積極的に参加することで業績を残せると思います。
(加藤)

Acute pancreatitis-like bile leakage around the portal vein system after endoscopic ultrasound-guided choledochoduodenostomy.

受理日:
Authors:
Kawakami H, Kuwatani M, Kawakubo K, Kubota Y, Kawahata S, Kubo K, Sakamoto N.
雑誌名:
Endoscopy
コメント:

DDW2015参加中に朗報が届きました.
現在,4学会合同で超音波内視鏡ガイド下胆道ドレナージ術(EUS-BD)の安全導入に関するガイドラインの作成を開始しています.
これまで,偶発症はpublication biasにより,過少報告されている印象を受けます.
本邦発のガイドライン完成までいましばらく時間がかかりますが,正しい情報,特に,偶発症の情報,を正確に伝えるためには大事な論文の1つになるのではないかと考えています.
いずれ,ガイドライン内でお披露目できるのではないかと思います.
(河上)

Human Amnion-derived Mesenchymal Stem Cell Transplantation Ameliorates Liver Fibrosis in Rats.

受理日:
Authors:
Kubo K, Ohnishi S, Hosono H, Fukai M, Kameya A, Higashi R, Yamada T, Onishi R, Yamahara K, Takeda H, Sakamoto N.
雑誌名:
Transplantation Direct
コメント:

実験開始からちょうど2年.Editorから"Congratulations on the acceptance of your manuscript"のコメントが届きました.人生初の英語論文の感想は,ただただ"嬉しい"の一言です.大西俊介先生並びに,この研究にご協力いただいた全ての先生方,学生さん達に感謝いたします.
(久保)

Endoscopic ultrasound-guided antegrade bile duct stone treatment followed by direct peroral transhepatic cholangioscopy for Roux-en-Y reconstruction.

受理日:
Authors:
Kawakami H, Kuwatani M, Kubota Y, Kawahata S, Kubo K, Kawakubo K, Sakamoto N.
雑誌名:
Endoscopy
コメント:

久しぶりにacceptの声が聴けてホッとしています.やはりEndoscopyへのacceptはやみつきです.ここまでできるのか...,といった手技内容になっています.タイトルだけではわからないので,是非読んでみてください.
(河上)

Open-label, randomized, comparative, phase III study on effects of reducing steroid use in combination with Palonosetron.

受理日:
Authors:
Komatsu Y, Okita K, Yuki S, Furuhata T, Fukushima H, Masuko H, Kawamoto Y, Isobe H, Miyagishima T, Sasaki K, Nakamura M, Ohsaki Y, Nakajima J, Tateyama M, Eto K, Minami S, Yokoyama R, Iwanaga I, Shibuya H, Kudo M, Oba K, Takahashi Y.
雑誌名:
Cancer Sci. 2015 Jul;106(7):891-5.
コメント:

MEC(中等度催吐性)レジメンの前投薬としてのステロイド剤の減量が可能かどうかを、HGCSGの姉妹グループであるHOPEグループで実施し、Positiveとなったものを、グループ代表者としてまとめたものがCancer Scienceにacceptとなった。札医の沖田先生を始めとして、北大、札医、旭医の各大学、関連病院などが、その垣根を越えて結集したAll北海道の研究結果であり、最新制吐剤ガイドラインの改定にも採用された。
(小松)

Peroral ultra-slim endoscopy-guided biliary drainage and stone extraction for upper gastrointestinal stenosis with a naïve papilla (with videos)

受理日:
Authors:
Kawakami H, Kuwatani M, Kawahata S
雑誌名:
Journal of Hepato-Biliary-Pancreatic Sciences
コメント:

世界初のtechniqueなのですが,Endoscopy誌にはrejectされました.JHBPSci誌に2015年1月1日に投稿して,ID number 1番をゲットしました.
新年早々何やっているの?ですよね.思ったより苦戦し,image of interestに格下げにはなりましたが,世界初のまま,のはずです.貪欲に形にすることに拘っておきます.
(河上)

The effect of a stylet on histological specimen in endoscopic ultrasound-guided fine needle tissue acquisition using 22-gauge needles: A multicenter prospective randomized controlled trial.

受理日:
Authors:
Abe Y, Kawakami H, Oba K, Hayashi T, Yasuda I, Mukai T, Isayama H, Ishiwatari H, Doi S, Nakashima M, Yamamoto N, Kuwatani M, Mitsuhashi T, Hasegawa T, Hirose Y, Yamada T, Tanaka M, Sakamoto N, for the Japan EUS-FNA stylet study Group.
雑誌名:
Gastrointest Endosc
コメント:

阿部先生の学位論文がGIEに受理されました!Submitからacceptまで長期戦でしたが,何とかねじ込むことができました.Submitまでに同様の研究がretrospectiveとはいえ他誌に掲載され,一流誌はもちろんのことaccept自体を危ぶんでいましたので,本当に良かったです.これまでの行ったEUS-FNA関連の臨床研究から必要なこと,コツは分かったような気がします.興味のあります先生方は胆膵グループへの入隊をお待ちしています.最後に研究に参加していただきました関係者の皆様に感謝申し上げます.
(河上)

Human amnion-derived mesenchymeal stem cell transplantation ameliorates dextran sulfate sodium-induced severe colitis in rats.

受理日:
Authors:
Onishi R, Ohnishi S, Higashi R, Watari M, Yamahara K, Okubo N, Nakagawa K, Katsurada T, Suda G, Natsuizaka M, Takeda H, Sakamoto N.
雑誌名:
Cell Transplantation
コメント:

本研究では、卵膜由来間葉系幹細胞の腸炎に対する抗炎症効果を示すことが出来ました。携わらせて頂いた研究が、このように形になりますと、とても感慨深いものがあります。今後この細胞を用いた治療が良い形で花開けばいいなと願っている次第です。研究にあたり、大西俊介先生をはじめ、たくさんの先生方にご指導いただきました。ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。また、より良い実験環境の中で研究をさせて頂きましたこと、医局の皆様方に心より感謝いたします.
(大西礼造)

Endoscopic ultrasound-guided pelvic abscess drainage using a dedicated wide, flared-end, fully covered self-expandable metallic stent.

受理日:
Authors:
Kawakami H, Kuwatani M, Kawahata S, Kubota Y, Kubo K, Kawakubo K, Sakamoto N.
雑誌名:
Endoscopy
コメント:

やはり膿瘍ドレナージに対しては大口径ステントに限りますね.あっと言う間に治ります.NAGI stentを使用できる環境で良かったと痛感しています.Endoscopy誌に感謝を申し上げます.
(河上)

Regorafenib for advanced gastrointestinal stromal tumors following imatinib and sunitinib treatment: a subgroup analysis evaluating Japanese patients in the phase III GRID trial.

受理日:
Authors:
Komatsu Y, Doi T, Sawaki A, Kanda T, Yamada Y, Kuss I, Demetri GD, Nishida T.
雑誌名:
Int J Clin Oncol.
コメント:

新規Multitarget TKIであるレゴラフェニブのGISTに対する国際共同二重盲検第三相試験GRID studyの日本人解析結果を論文化したものです。試験最中に、日本人の薬剤性肝障害による死亡例が出たために、日本人患者の組み入れがストップしてしま い症例数が少なくなった事もあり論文化にかなり苦戦しましたが、何とか論文になりました。稀少疾患であるGISTのGlobal研究に参加でき、 その日本人解析の執筆をまかせて貰えた事は大変光栄であり嬉しいことでした。サポートしてくれたグループの皆にも感謝しています。
(小松)

A guidewire-assisted biopsy technique for advancing through a biliary stricture in selective mapping biopsy.

受理日:
Authors:
Kawakami H, Kuwatani M, Abe Y, Kawahata S, Kawakubo K, Kubo K, Sakamoto N.
雑誌名:
Endoscopy
コメント:

生検鉗子の狭窄部突破は時に苦労しますよね?日常診療で応用可能なテクニックを論文化しました.Endoscopy誌を狙って,仕留められて良かったです.
(河上)

Randomized trial of TAS-102 for refractory metastatic colorectal cancer.

受理日:
Authors:
Mayer RJ, Van Cutsem E, Falcone A, Yoshino T, Garcia-Carbonero R, Mizunuma N, Yamazaki K, Shimada Y, Tabernero J, Komatsu Y, Sobrero A, Boucher E, Peeters M, Tran B, Lenz HJ, Zaniboni A, Hochster H, Cleary JM, Prenen H, Benedetti F, Mizuguchi H, Makris L, Ito M, Ohtsu A; et al; RECOURSE Study Group.
雑誌名:
N Engl J Med. 2015 May 14;372(20):1909-19.
コメント:

TAS102は、日本主導で開発が進んだ大腸癌のsalvage lineの抗癌剤である。Global studyとなったRECOURSE StudyでPositiveとなりNEJMにacceptとなった。基礎研究の報告を発表させて頂くなど、開発段階から協力させて頂いた事や、何より、グループ皆の努力の結果、私が代表して各国の名だたるOncologistと並んでcoauthorになれた。何より、当Gの医療が世界レベルであることが示されたわけで誇るべきものと思われる。この場を借りてグループの皆に感謝したい。
(小松)

No Benefit of Endoscopic Sphincterotomy Before Biliary Placement of Self-expandable Metal Stents for Unresectable Pancreatic Cancer.

受理日:
Authors:
Hayashi T, Kawakami H, Osanai M, Ishiwatari H, Naruse H, Hisai H, Yanagawa N, Kaneto H, Koizumi K, Sakurai T.
雑誌名:
Clin Gastroenterol Hepatol
コメント:
研究タイトルは,"切除不能膵癌の胆道狭窄に対するcovered self-expandable metallic stent留置におけるendoscopic sphincterotomyの安全性と有効性に関する多施設共同無作為化比較試験"です.Quality paperへのacceptには大変な苦労がありました.盟友である,札幌医大 林先生よりコメントを頂戴していますので,宜しければ一読ください.
(河上)

札幌医大 林先生のコメント

試験計画の2009年から論文受理まで5年以上の時間を要しました。その間に、酸いも甘いも多くのことを経験させて頂き、自分にとってとても貴重な財産となりました。何より、北海道から世界に向けひとつのエビデンスを発信できたことを嬉しく思います。御協力いただいた参加施設の先生方に厚く御礼申し上げます。

(札幌医大 腫瘍・血液内科学 林 毅)

Long-term Efficacy and Safety of Rabeprazole in Patients Taking Low-Dose Aspirin with a History of Peptic Ulcers: A phase 2/3, randomized, parallel-group, multicenter, extension clinical trial.

受理日:
Authors:
Fujishiro M, Higuchi K, Kato M, Kinoshita Y, Iwakiri R, Watanabe T, Takeuchi T, Sugisaki N, Okada Y, Ogawa H, Arakawa T, Fujimoto K
雑誌名:
Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition
コメント:

これはラベプラゾールを用いた低用量アスピリン起因性胃・十二指腸潰瘍の再発予防の長期経過をまとめた論文です。パリエットの予防投与は2月に保険適用となりますが、その根拠になった試験の一つです。私が内視鏡判定委員を行った思い入れのある試験です。
(加藤元嗣)

Herbal medicines for the treatment of cancer chemotherapy-induced side effects.

受理日:
Authors:
Shunsuke Ohnishi and Hiroshi Takeda
雑誌名:
Frontiers in Pharnmacology
コメント:

漢方薬は抗がん剤の副作用対策に有用と考えられており、様々な臨床試験が国内外で行われているところですが、その作用機序と臨床試験の現状をまとめました。
(大西俊介)

Intratumoral artery on contrast-enhanced computed tomography imaging: differentiating intrahepatic cholangiocarcinoma from poorly ifferentiated hepatocellular carcinoma.

受理日:
Authors:
Seiji Tsunematsu, Makoto Chuma, Toshiya Kamiyama, Noriyuki Miyamoto, Satoshi Yabusaki, Kanako Hatanaka, Tomoko Mitsuhashi, Hirofumi Kamachi, Hideki Yokoo, Tatsuhiko Kakisaka, Yousuke Tsuruga, Tatsuya Orimo, Kenji Wakayama, Jun Ito, Fumiyuki Sato, Katsumi Terashita, Masato Nakai, Yoko Tsukuda, Takuya Sho, Goki Suda, Kenichi Morikawa, Mitsuteru Natsuizaka, Mitsuru Nakanishi, Koji Ogawa,Akinobu Taketomi, Yoshihiro Matsuno, and Naoya Sakamoto.
雑誌名:
Abdominal Imaging
コメント:

低分化型肝細胞癌は,肝細胞癌に典型的な画像所見を示さないことも多く,肝内胆管癌との鑑別に苦慮する場合があります.両者の画像所見を注意深く観察した結果,腫瘍内に残存する動脈走行がその鑑別に有用であるとの結果を得ました.
その結果を病理学的見地から裏付けをとり論文化したものです.論文化に際し,多くの先生方にご協力を頂きました.
この場を借りて御礼申し上げます.