内視鏡グループ

内視鏡グループは北海道大学病院における消化管内視鏡検査と消化管内視鏡治療を担当しています。

はじめに

北海道大学病院における消化管内視鏡検査と消化管内視鏡治療を担当しています。大学病院の外来部門である光学医療診療部として、そして内視鏡グループとして入院患者さんの診療にあたっています。コメディカルを含めたチーム医療を行い、安心安全な内視鏡検査治療を提供しています。

グループメンバー

2018年度に小野尚子がグループ長となり、2年目となりました。現在はスタッフ4名と医員1名、大学院生4名の計9名でグループ診療を行っています。

グループ長:
小野 尚子(講師)
スタッフ:
清水 勇一(准教授)、山本 桂子(助教)、大野 正芳(助教)
医員:
石川 麻倫
大学院生:
井上 雅貴、木脇 佐代子、田中 一光、霜田 佳彦

消化管外来

消化管新来(紹介予約制)と専門外来をスタッフが担当しています。ピロリ菌専門外来では、自費診療による三次除菌、ペニシリンアレルギー患者の除菌を対象としています。

消化管新来(午前)

月曜日:小野、火曜日:山本、水曜日:清水、木曜日:大野

専門外来(午前)

月曜日:山本、火曜日:清水、木曜日:小野

ピロリ菌専門外来(事前に患者様による電話予約が必要です。詳細は病院ホームページをご覧ください)

月曜日午後:小野

内視鏡検査

内視鏡検査は年々増加しており、ESDを中心とした内視鏡治療も増加傾向にあります。内視鏡診断では、通常観察に加え、NBIやLCIを用いた画像強調観察、さらには超拡大内視鏡を用いた細胞観察まで行うことが可能です。私たちはとくに内視鏡診断を重視し、画像カンファレンスや症例検討を通して日々内視鏡医としてのスキルアップをはかっています。
内視鏡治療入院は年間600人近いため、グループの管理できる8ベッドをフルに活用し、クリニカルパスで運用しています。

2018年度の内視鏡件数

上部消化管内視鏡 4388 下部消化管内視鏡 2065 超音波内視鏡検査 283
食道ESD 61 胃ESD 118 大腸ESD 89
小腸鏡 44 小腸カプセル内視鏡検査 86 大腸ポリープ切除術 349
内視鏡止血術 133 異物除去術 17 胃瘻造設術 171

内視鏡に興味がある学生、医師のみなさまへ

内視鏡は日本で最も発展しており、世界においても日本人がリーダーとして活躍できる分野です。とくに平成の30年間で内視鏡分野は目覚ましい発展を遂げ、見えなかったものが見え、できなかったことができる時代へと変遷しました。今後は自動挿入や自動診断AIの時代へと向かっていくでしょうが、私たちの培った内視鏡診断の目や内視鏡治療の腕が不要になるわけではありません。さらに見えない世界へ、さらに手の届かないところへ、一緒にこの先を目指してみませんか。
内視鏡見学は随時受付けております。消化器内科医局へご連絡ください。

(小野尚子、2019年7月)

内視鏡体験教室の様子

年1回、豚の胃を使い学生や研修医が内視鏡を実際に操作しESDを体験する'内視鏡体験教室'を開催しております。

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