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須田先生、花松先生らの論文が、Journal of Gastroenterologyにアクセプトとなりました
論文タイトル | Elevated A2F Bisect N-Glycans of serum IgA Reflect Progression of Liver Fibrosis in Patients with MASLD |
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受理日 | 2024年12月25日 |
Authors | Hisatoshi Hanamatsu¶, Goki Suda¶, Masatsugu Ohara, Koji Ogawa, Nobuharu Tamaki, Hayato Hikita, Hiroaki Haga, Shinya Maekawa, Masaya Sugiyama, Tatsuhiko Kakisaka, Masato Nakai, Takuya Sho, Nobuaki Miura, Masayuki Kurosaki, Yasuhiro Asahina, Akinobu Taketomi, Yoshiyuki Ueno, Tetsuo Takehara, Takashi Nishikaze, Jun-ichi Furukawa,*, and Naoya Sakamoto*. ¶; equal contribution |
雑誌名 | Journal of Gastroenterology |
コメント | AMEDの坂本班の班研究として行われた研究成果となります。MASLD症例の肝線維化の診断について、採血のみの低侵襲な検査で明らかにする為に、肝生検にて診断されたMASLD、MASH症例の血清を用いて包括的な糖鎖解析を行い、新規の肝線維化診断バイオマーカーを明らかにするととともに、簡易検査系も同時に開発を行った研究となります。 研究を主導頂いた班長の坂本教授、現在は名古屋大学に移られました古川教授、花松先生、また研究の立ち上げから御尽力頂きました小川先生、大原先生、北大肝臓グループの諸先生方、研究に御協力頂きました、坂本班の班員・研究協力者の全国の参加施設の先生方、に心より感謝申し上げます。 (須田) |