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北海道医療センターの中積先生の論文が、Frontiers in Oncologyにアクセプトとなりました
論文タイトル | Study protocol for HGCSG1801: A multicenter, prospective, phase II trial of second-line FOLFIRI plus aflibercept in patients with metastatic colorectal cancer refractory to anti-EGFR antibodies |
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受理日 | 2022年10月21日 |
Authors | Hiroshi Nakatsumi, Yoshito Komatsu, Tetsuhito Muranaka, Satoshi Yuki, Yasuyuki Kawamoto, Kazuaki Harada, Masayoshi Dazai, Miki Tateyama, Yusuke Sasaki, Takuto Miyagishima, Yasushi Tsuji, Masaki Katagiri, Michio Nakamura, Susumu Sogabe, Kazuteru Hatanaka, Takashi Meguro, Tomoe Kobayashi, Atsushi Ishiguro, Osamu Muto, Yoshiaki Shindo, Masahito Kotaka, Takayuki Ando, Ryo Takagi, Naoya Sakamoto, Yu Sakata |
雑誌名 | Frontiers in Oncology |
コメント | 抗EGFR抗体薬不応の結腸・直腸癌に対する2次治療としてのFOLFIRI+アフリベルセプトの有効性と安全性を検討する単群多施設共同前向き第Ⅱ相臨床試験(HGCSG1801)のプロトコール論文がFrontiers in Oncologyに掲載されました。この試験は村中徹人先生(現・市立稚内病院)が大学所属時にプロトコールを作成し、現在は中積と原田一顕先生が試験事務局を担当しております。 本試験は10月末で無事予定登録症例を満了することができました。御参加いただいた患者様と御家族の方々、試験を遂行していただいた施設のみなさまの御協力に感謝申し上げます。本試験を通じて大腸癌診療が発展する一助となるように精進いたしますので、引き続きご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 (北海道医療センター 中積) |