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川岸先生の論文が、Scientific Reportsにアクセプトとなりました

論文タイトル Serum IL-1β predicts de novo hepatitis B virus reactivation during direct-acting antiviral therapy for hepatitis C, not during anti-cancer/immunosuppressive therapy
受理日 2022年09月26日
Authors Naoki Kawagishi, Goki Suda, Ryotaro Sakamori, Takeshi Matsui, Masahiro Onozawa, Zijian Yang, Sonoe Yoshida, Masatsugu Ohara, Megumi Kimura, Akinori Kubo, Osamu Maehara, Qingjie Fu, Shunichi Hosoda, Yoshimasa Tokuchi, Kazuharu Suzuki, Masato Nakai, Takuya Sho, Kenichi Morikawa, Mitsuteru Natsuizaka, Koji Ogawa, Hajime Sakai, Shunsuke Ohnishi, Tetsuo Takehara, Naoya Sakamoto
雑誌名 Scientific Reports
コメント C型肝炎DAAs治療時に起こるHBV再活性化とサイトカインの関連について検討させていただいた論文がScientific Reportsにアクセプトされました。
HCV治療時と化学療法中のHBV再活性化に関与するサイトカインは異なっており、再活性化のメカニズムが違うこと、IL-1βがHCV治療時の再活性化に関与することをまとめて報告させていただきました。
HCV治療時のHBV再活性化はまれですが時に重篤化することがあり、今後の予測因子の一助になればと考えています。
ご指導頂きました坂本教授を始めとする、須田先生、肝臓グループの先生方、検体を提供していただいた先生方には深く感謝申し上げます。
(川岸)