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中井先生の論文が、World Journal of Hepatologyにアクセプトとなりました

論文タイトル Pre-sarcopenia and Mac-2 Binding Protein glycosylation isomer as predictors of recurrence and prognosis in early-stage hepatocellular carcinoma
受理日 2022年6月26日
Authors Masato Nakai, Kenichi Morikawa, Shunichi Hosoda, Sonoe Yoshida, Akinori Kubo, Yoshimasa Tokuchi, Takashi Kitagataya, Ren Yamada, Masatsugu Ohara, Takuya Sho, Goki Suda, Koji Ogawa and Naoya Sakamoto
雑誌名 World Journal of Hepatology
コメント かなり前にまとめていた内容になるのですが、この度森川先生に投稿の機会をいただき形にすることができました。
当科の初発肝細胞癌RFA症例のうち、HCV-RNA陽性以外の症例において、予後因子として筋肉量減少とM2BPGi高値が重要であることを報告いたしました。M2BPとM2BPGiの両者を測定し、その比較も行った内容になります。投稿に際し森川先生には様々なご高配をいただき本当に感謝いたしております。また、ご協力いただきました肝臓グループの先生方にも心よりの感謝を申し上げます。
(中井)