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中野先生の論文が、BMJ Openにアクセプトとなりました

論文タイトル Study protocol of the HGCSG1803: a phase II multicentre, non-randomised, single-arm, prospective trial of combination chemotherapy with oxaliplatin, irinotecan and S-1 (OX-IRIS) as first-line treatment for metastatic or relapsed pancreatic cancer
受理日 2022年4月20日
Authors Shintaro Nakano, Yasuyuki Kawamoto, Satoshi Yuki, Kazuaki Harada, Takuto Miyagishima, Susumu Sogabe, Masayoshi Dazai, Atsushi Sato, Atsushi Ishiguro, Michio Nakamura, Shinya Kajiura, Yasuo Takahashi, Miki Tateyama, Kazuteru Hatanaka, Yasushi Tsuji, Takahide Sasaki, Yoshiaki Shindo, Tomoe Kobayashi, Isao Yokota, Naoya Sakamoto, Yuh Sakata, Yoshito Komatsu
雑誌名 BMJ Open
コメント 北海道消化器科癌化学療法研究会(HGCSG)で開発を進めている、膵癌一次治療において標準的治療であるFOLFIIRNOX療法の5-FU持続静注を経口薬であるS-1で置き換えた新規レジメンであるOX-IRIS療法の第Ⅱ相試験(HGCSG1803)のプロトコル論文となります。

小生が大学院生のときにプロトコル作成から担当させていただき、ご指導頂きました小松先生、川本先生、また本試験にご協力頂いております皆様に深く感謝申し上げます。本試験は予定症例数の登録を終了しており今後は結果解析となりますが、よりよい治療を患者さんに届けられるよう引き続き精進して参ります。
(中野)