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川本先生の論文が、The Oncologistにアクセプトとなりました
論文タイトル | Phase II Study of Continued Trastuzumab Plus Irinotecan in Patients with HER2-positive Gastric Cancer Previously Treated with Trastuzumab (HGCSG 1201) |
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受理日 | 2021年9月28日 |
Authors | Yasuyuki Kawamoto, Satoshi Yuki, Takashi Meguro, Kazuteru Hatanaka, Minoru Uebayashi, Michio Nakamura, Hiroyuki Okuda, Ichiro Iwanaga, Takashi Kato, Shintaro Nakano, Atsushi Sato, Kazuaki Harada, Koji Oba, Yuh Sakata, Naoya Sakamoto, Yoshito Komatsu |
雑誌名 | The Oncologist |
コメント | HER2陽性胃がんの一次治療にTrastuzumabが使用されますが、二次治療でも引き続きTrastuzumabを使用することに意義があるのか、探索した前向き試験になります。 2012年の大学院卒業時にプロトコール作成から担当させていただき、本試験は症例登録が進まず登録数未到達で終了、試験治療の大きな有効性も認めず、の厳しい結果の試験でした。一番初めは2018年10月に投稿しており、reject→投稿誌変更を繰り返して3年かかりました。10年かかってしまいましたが、最後になんとか形になりました。 御協力いただいた皆様に感謝申し上げます。 (川本) |