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伊藤先生の論文が、Supportive Care in Cancerにアクセプトとなりました
論文タイトル | Multicenter, prospective, observational study of chemotherapy-induced dysgeusia in gastrointestinal cancer |
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受理日 | 2022年3月16日 |
Authors | Ken Ito, Satoshi Yuki, Hiroshi Nakatsumi, Yasuyuki Kawamoto, Kazuaki Harada, Shintaro Nakano, Rika Saito, Takayuki Ando, Kentaro Sawada, Masataka Yagisawa, Atsushi Ishiguro, Masayoshi Dazai, Ichiro Iwanaga, Kazuteru Hatanaka, Atsushi Sato, Ryusuke Matsumoto, Yoshiaki Shindo, Miki Tateyama, Tetsuhito Muranaka, Masaki Katagiri, Isao Yokota, Yuh Sakata, Naoya Sakamoto, Yoshito Komatsu |
雑誌名 | Supportive Care in Cancer |
コメント | 癌薬物療法に起因する味覚異常に対する亜鉛製剤の有効性を検討した多施設共同前向き観察研究になります。今まで低亜鉛血症に起因する味覚異常には亜鉛補充療法が有効とされておりましたが、癌薬物療法に起因する味覚異常においては亜鉛を上昇させるだけでは不十分であることが示唆され、個人的には大変興味深い結果が得られたものと考えております。ご協力いただきましたご施設の先生方ならびに、論文作成にあたり御指導を賜りました坂本教授、小松准教授、結城先生、共著の先生方に心より感謝申し上げます。 (伊藤) |